介護チームの連携を強化!現場で実践できる方法5選
2024/12/15
こんにちわ!神奈川県高座郡寒川町にあります、リアン寒川岡田の田口です。介護の現場では、チームで協力することがとても大切です。みんながうまく連携できると、利用者さんに安心してもらえるだけでなく、仕事もスムーズに進みますよね。今日は、介護チームの連携を強化するために現場で実践できる方法5つを紹介します!
介護の現場では、チームで協力することがとても大切です。みんながうまく連携できると、利用者さんに安心してもらえるだけでなく、仕事もスムーズに進みますよね。でも、日々の忙しさに追われる中で、チームでの連携を深めるのは簡単ではありません。だからこそ、ちょっとした工夫や意識が大きな違いを生むんです。
今日は、介護チームの連携を強化するために現場で実践できる方法を、より詳しく掘り下げて5つご紹介します!皆さんが毎日の仕事で使いやすいヒントになると嬉しいです。
1. 朝のミーティングで情報を共有する
朝のミーティングは、チーム全員が一日のスタートをそろえるための大事な時間です。利用者さんの体調や前日の変化を報告し合い、その日の予定や役割を確認することで、チームの動きがぐっとスムーズになります。
そのときの様子
朝のホールには、朝日が差し込み、利用者さんたちが静かに過ごしている中、職員たちが円になってミーティングを始めます。「○○さんは昨晩、少し熱っぽかったようです。今日は安静にしてもらいましょう」という報告がされると、みんなが真剣な表情でうなずきます。
職員の一人が「では、○○さんの水分補給のタイミングを増やしてみては?」と提案すると、他の職員も「いいですね!」「午前中のトイレ介助のときにも注意しておきます」と意見を出し合い、一日の計画が整っていきます。
ポイント
報告内容を簡潔にする:
時間が限られているため、「誰が」「何を」「どのように注意すべきか」をシンプルに伝えることが大切です。
質問や意見を受け付ける雰囲気作り:
誰でも発言しやすい環境にすることで、見落としが減ります。
2. 役割分担を明確にする
介護の現場では、一つのケアに複数の職員が関わることが多いです。そのため、誰が何を担当するのかをはっきりさせることで、無駄な動きを減らし、利用者さんにも安心感を与えられます。
そのときの様子
朝のミーティングで、「午前中のトイレ介助はAさん、午後の食事介助はBさんにお願いします」と役割が振り分けられると、それぞれが「わかりました」と確認します。Aさんは「トイレ介助が少し時間がかかる方もいるので、様子を見ながら進めます」と話し、Bさんも「食事介助のとき、今日は新しい献立だから注意してみます」と意識を高めます。
現場ではそれぞれが自分の役割を意識しつつ、利用者さんのケアに集中します。「お互いに得意なことを活かせている」と感じられる瞬間です。
ポイント
得意分野を活かす:
職員の経験やスキルに合わせて役割を振り分けると、スムーズに動けます。
柔軟性を持つ:
状況に応じて役割を変更することも大切です。「困ったときは助け合う」精神が重要です。
3. 困ったときはすぐに相談する
介護現場では、予期せぬトラブルがつきものです。一人で解決しようとすると、事態が悪化してしまうことも。そんなときこそ、早めの相談がチーム全体の力を引き出すカギです。
そのときの様子
午後の移乗介助のとき、ある職員が「○○さんがいつもより動きにくそうで、どうサポートすればいいかわからない」と困った表情を見せます。すぐに近くの職員に相談すると、「一緒にやりましょう」と二人で協力して対応。移乗が無事に終わると、「一人じゃ難しかったけど助かりました」と安堵の笑顔が見られます。
ポイント
相談しやすい雰囲気を作る:
「困ったことがあったらすぐ教えてね」という声かけを普段からしておくことで、相談のハードルを下げます。
相談内容をメモする:
共有した内容を記録しておくと、次回の対応がスムーズです。
4. 声かけでお互いをサポートする
チームワークを円滑にするには、ちょっとした声かけがとても重要です。「何か手伝いましょうか?」「ありがとうございます!」といった言葉があるだけで、現場の雰囲気がぐっと良くなります。
そのときの様子
忙しい午後、職員の一人が荷物を抱えながら移動していると、「お手伝いしますよ」と別の職員が声をかけ、手を貸します。「助かりました」と感謝を伝えると、「お互いさまですから」と笑顔で返事。その小さなやりとりが、職員同士の信頼感を深めていきます。
ポイント
感謝を言葉で伝える:
「助かりました」「ありがとう」といった言葉を積極的に使うと、チームの結束力が高まります。
手が空いたときに気軽に声をかける:
「何か手伝えることはありますか?」と尋ねるだけで、チーム全体の効率が上がります。
5. 振り返りミーティングで改善する
一日の終わりに振り返りを行うことで、良かった点や改善点を共有し、次の日に活かすことができます。この小さな積み重ねが、チーム全体の成長につながります。
そのときの様子
夕方、利用者さんが落ち着いたころ、職員たちが集まり、「今日の○○さんの食事介助、スムーズにできましたね。でも、時間が少し足りなかったから次回はタイミングを工夫しましょう」と話し合います。「じゃあ、次は私が声をかけます」と自然と改善案が出てきて、次の日への期待感が高まります。
最後に
介護チームでの連携は、利用者さんにとっても、働く私たちにとっても大切です。今日紹介した5つの方法を実践して、チーム全員が気持ちよく働ける環境を作っていきましょう。小さな声かけや工夫が、大きな成果につながりますよ!
リアン寒川岡田の田口がお届けしました!
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