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今日は何の日?~2月20日の記念日と歴史を振り返る~

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今日は何の日?~2月20日の記念日と歴史を振り返る~

今日は何の日?~2月20日の記念日と歴史を振り返る~

2025/02/20

こんにちは、リアン平塚東真土で介護サービスを提供しているカオルです。本日は2月20日、まだ寒さが残る季節ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。さて、日々の生活の中で「今日は何の日だろう?」と気になることはありませんか?本日は、2月20日にまつわる記念日や歴史的な出来事について、詳しくご紹介いたします。

2月20日の主な記念日

旅券の日

1878年(明治11年)のこの日、外務省布達第1号として「海外旅券規則」が制定され、日本の法令上で初めて「旅券」という用語が使用されました。それまで、旅券やパスポートは「御印章」や「海外行免状」など、さまざまな名称で呼ばれていましたが、この規則の制定により「旅券」に統一されました。この出来事を記念して、外務省が2月20日を「旅券の日」と制定しています。

旅券、いわゆるパスポートは、海外渡航の際に必要不可欠な身分証明書です。日本のパスポートは、その信頼性と安全性から、世界でも高い評価を受けています。この「旅券の日」を機に、自分のパスポートの有効期限を確認し、次の旅の計画を立ててみてはいかがでしょうか。

アレルギーの日

1966年(昭和41年)のこの日、免疫学者の石坂公成・照子夫妻が、アレルギーの原因となる免疫グロブリンE(IgE)抗体を発見したことを発表しました。この発見により、アレルギーのメカニズム解明や治療法の開発が大きく進展しました。日本アレルギー協会は、この功績を称えて2月20日を「アレルギーの日」と制定しています。

現代では、花粉症や食物アレルギーなど、さまざまなアレルギーに悩む人が増えています。この日をきっかけに、自分や家族のアレルギーについて理解を深め、適切な対策を講じることが大切です。また、アレルギーに関する最新の情報や治療法について、専門医に相談してみるのも良いでしょう。

歌舞伎の日

1607年(慶長12年)のこの日、出雲阿国が江戸城で「かぶき踊り」を披露したと伝えられています。これが現在の歌舞伎の起源とされており、2月20日は「歌舞伎の日」とされています。歌舞伎は日本の伝統芸能として、400年以上の歴史を持ち、現在も多くの人々に親しまれています。

歌舞伎は、独特の化粧や衣装、舞台装置などが特徴で、物語の内容も多彩です。この「歌舞伎の日」を機に、歌舞伎の公演を観に行ったり、関連書籍や映像作品を通じてその魅力に触れてみてはいかがでしょうか。初心者向けの解説も多くありますので、ぜひ日本の伝統文化を堪能してみてください。

交通事故死ゼロを目指す日

日本政府は、生活安心プロジェクトの一環として、2月20日を「交通事故死ゼロを目指す日」と定めています。この日は、交通事故による死亡者を一人でも減らすことを目標に、全国で交通安全に関する啓発活動や取り組みが行われています。また、春と秋の全国交通安全運動期間中の4月10日と9月30日も同様の趣旨で設定されています。

交通事故は、日々の注意と安全意識で防ぐことができます。この日を機に、交通ルールの再確認や、安全運転の心がけを見直してみましょう。歩行者や自転車利用者も、自分の身を守るために、交通マナーを守ることが大切です。

世界社会正義の日

2007年の国連総会で制定され、2009年から実施されている国際デーの一つです。貧困削減や労働者の権利促進など、社会的公正を推進することを目的としています。この日を機に、世界各地で社会正義に関するイベントや啓発活動が行われています。

社会正義とは、すべての人々が平等に権利を享受し、公平な機会を持つことを指します。この日をきっかけに、社会の不平等や差別について考え、自分にできる行動を起こしてみてはいかがでしょうか。ボランティア活動や寄付、情報の発信など、小さな取り組みが大きな変化につながるかもしれません。

2月20日に起こった主な出来事

日本初の普通選挙が実施(1928年)

1928年(昭和3年)のこの日、第16回衆議院議員総選挙が行われ、日本で初めて普通選挙が実施されました。
1925年(大正14年)に制定された普通選挙法に基づき、それまでの「納税額に応じた選挙権」から、25歳以上のすべての男性に選挙権が与えられることになりました。
これにより、より多くの国民が政治に参加できるようになり、日本の民主化に向けた大きな一歩となりました。

しかし、当時はまだ女性には選挙権が認められていませんでした。
女性が参政権を得るのは、戦後の1946年(昭和21年)のことです。
現在、日本では18歳以上のすべての国民に選挙権がありますが、こうした歴史を振り返ることで、**「選挙に行くことの大切さ」**を改めて考えさせられますね。


夏目漱石、文学博士号を辞退(1911年)

1911年(明治44年)のこの日、日本を代表する作家夏目漱石が、東京帝国大学(現在の東京大学)から贈られる予定だった文学博士号を辞退しました。

漱石は、**「肩書きではなく、作品そのもので評価されるべきだ」**と考え、名誉ある称号を固辞したと言われています。
漱石の代表作には『坊っちゃん』『吾輩は猫である』『こころ』などがあり、日本文学史において重要な役割を果たしました。

漱石のこうした信念は、彼の作品にも表れており、現代の私たちにとっても**「自分の価値をどこに置くべきか?」**を考えさせられるエピソードですね。


小林多喜二の逝去(1933年)

1933年(昭和8年)のこの日、プロレタリア文学の代表作『蟹工船』を執筆した小林多喜二が、特高警察(当時の政治思想を取り締まる警察組織)によって逮捕され、拷問の末、築地警察署で亡くなりました。

小林多喜二は、労働者の厳しい現実を描き、社会問題を鋭く指摘する作品を多く発表しましたが、その思想が当時の政府に危険視され、激しい弾圧を受けました。

現在では、彼の作品は再評価され、労働環境や人権問題を考える上で重要な資料となっています。
彼の犠牲によって、私たちは自由に物事を発信できる時代を生きていることを、改めて意識するきっかけになるかもしれませんね。


2月20日の誕生花と花言葉

2月20日の誕生花は**「フリージア」**です。
フリージアは春を告げる花として知られ、甘い香りと鮮やかな色合いが特徴です。

花言葉は
🌸「純潔」
🌸「親愛」
🌸「無邪気」

大切な人への贈り物にもぴったりなお花ですね!


おわりに

以上、2月20日にまつわる記念日や歴史的な出来事をご紹介しました。

この日は、日本の選挙制度が大きく変わった日でもあり、旅券制度が整備された日でもあります。
さらに、アレルギーに関する重要な発見があった日でもあり、社会正義について考える国際デーでもあります。

また、歌舞伎の起源にも関わる日でもあり、日本文化を再認識するきっかけにもなりますね。
一方で、交通事故ゼロを目指す取り組みが行われる日でもあるため、日々の安全運転を意識することも大切だと感じます。

歴史を振り返ることで、現在の暮らしがどのように形作られてきたのかを知り、未来へ向けてどのような行動をとるべきかを考えるヒントになりますね。

まだ寒い日が続きますが、春の足音は少しずつ近づいています。
皆さまも健康に気をつけて、温かくしてお過ごしください。

それでは、また次回の**「今日は何の日?」**でお会いしましょう!😊✨


リアン平塚東真土 カオルより
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