今日は何の日?~2月18日の記念日と歴史を振り返る~
2025/02/18
こんにちは、リアン平塚東真土で介護サービスを提供しているカオルです。本日は2月18日、まだまだ寒さが続く中、皆さまいかがお過ごしでしょうか。さて、日々の生活の中で「今日は何の日だろう?」と気になることはありませんか?本日は、2月18日にまつわる記念日や歴史的な出来事について、詳しくご紹介いたします。
2月18日の主な記念日
雨水(うすい)
二十四節気の一つである「雨水」は、2025年の場合、2月18日にあたります。この時期は、雪や氷が溶けて水となり、草木が芽生え始める頃とされています。農作業の準備を始める目安ともされ、昔から重要な節目として親しまれてきました。「雨水」を迎えると、春の訪れを感じさせ、厳しい寒さの中にも少しずつ暖かさが感じられるようになります。この時期には、農家の方々が田畑の準備を始めるなど、春に向けた活動が本格化します。また、古くから「雨水」に雛人形を飾ると良縁に恵まれるという言い伝えもあり、雛祭りの準備を始める目安ともされています。
エアメールの日
1911年(明治44年)のこの日、インドのアラーハーバードで開催されていた博覧会のアトラクションとして、飛行機による世界初の郵便物の運搬が行われました。約6,500通の手紙やはがきが、約13分間の飛行で約9km離れたナイニジャンクション駅まで届けられました。これを記念して、2月18日は「エアメールの日」とされています。当時、飛行機はまだ新しい技術であり、その飛行機を使って郵便物を運ぶという試みは、人々に大きな驚きと感動を与えました。現在では、航空便は国際郵便の主流となり、世界中の人々が手紙や荷物をやり取りする際の重要な手段となっています。
嫌煙運動の日
1978年(昭和53年)のこの日、東京・四谷で約40名の有志が集まり、「嫌煙権確立をめざす人びとの会」が設立されました。これをきっかけに、日本全国で嫌煙運動が広がり、公共の場での禁煙や分煙の推進など、喫煙に関する意識改革が進められるようになりました。当時は、公共の場や職場での喫煙が一般的でしたが、この運動を契機に、非喫煙者の健康を守るための取り組みが進みました。現在では、多くの公共施設や飲食店で禁煙・分煙が実施され、受動喫煙防止のための法律も整備されています。このような取り組みの背景には、嫌煙運動の草分け的存在である「嫌煙権確立をめざす人びとの会」の活動が大きく寄与しています。
方言の日(鹿児島県大島地区)
鹿児島県大島地区では、方言を「フトゥバ」と呼ぶことから、「フ(2)トゥ(10)バ(8)」の語呂合わせで、2月18日を「方言の日」と定めています。この日は、地域の方言や文化を見直し、継承していくためのイベントや活動が行われています。例えば、地元の学校やコミュニティセンターでは、方言を使った詩の朗読や、方言に関するクイズ大会などが開催され、若い世代に方言の魅力を伝える取り組みが行われています。また、地元のラジオ局やテレビ局でも、方言をテーマにした特別番組が放送され、地域全体で方言の保存と継承に努めています。方言は、その土地の歴史や文化を反映した貴重な財産であり、次世代に伝えていくことが重要です。
2月18日に起こった主な出来事
冥王星の発見(1930年)
1930年(昭和5年)のこの日、アメリカ・ローウェル天文台の天文学者クライド・トンボー氏が、太陽系第9惑星として冥王星を発見しました。その後、2006年に惑星の定義が見直され、冥王星は「準惑星」に分類されることとなりました。冥王星の発見は、当時の天文学界に大きな衝撃を与え、太陽系の構造や惑星の定義についての議論を促しました。現在でも、冥王星は多くの人々に親しまれ、探査機「ニュー・ホライズンズ」による詳細な観測が行われるなど、研究が続けられています。
第一回東京マラソン開催(2007年)
2007年(平成19年)のこの日、記念すべき第一回東京マラソンが開催されました。
国内外から約30,000人のランナーが参加し、東京都内の名所を巡るコースで行われました。
スタートは東京都庁前で、銀座、日本橋、浅草、築地など、東京の主要なランドマークを巡りながら走るコースは、多くの市民ランナーにとって特別な体験となりました。
この大会は、単なるマラソン競技としてだけでなく、市民マラソンの祭典としての役割も担い、多くのボランティアや沿道の応援者が参加するなど、東京都全体で盛り上がるイベントとなりました。
それ以来、東京マラソンは毎年開催され、日本最大規模のマラソン大会の一つとして定着しています。
エリートランナーから市民ランナーまで幅広い層が参加し、世界的にも注目される大会となっています。
また、東京マラソンの成功を受けて、日本国内では市民マラソンの人気がさらに高まり、各地でマラソン大会が開催されるきっかけにもなりました。
スポーツを通じた健康づくりや地域活性化にも貢献しており、毎年の開催が多くのランナーや市民にとっての大きなイベントになっています。
2月18日生まれの主な著名人
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メアリー1世(1516年生まれ)
イングランド初の女王であり、カトリック復興を目指したことから「ブラッディ・メアリー」とも呼ばれました。 -
上杉謙信(1530年生まれ)
戦国時代の武将で、「越後の龍」と称され、軍略に優れた名将として知られています。 -
アレッサンドロ・ボルタ(1745年生まれ)
イタリアの物理学者で、世界初の電池である「ボルタ電池」を発明しました。彼の名前にちなんで、電圧の単位「ボルト(V)」が生まれました。 -
オノ・ヨーコ(1933年生まれ)
日本の芸術家・音楽家で、ビートルズのジョン・レノン氏の妻としても知られ、平和活動や前衛芸術で活躍しています。
おわりに
こうして振り返ってみると、2月18日は歴史や文化、スポーツ、科学など、さまざまな分野で重要な出来事があった日であることがわかります。
「雨水」を迎え、寒さが和らぎ始めるこの時期に、春の訪れを感じながらエアメールを出してみたり、東京マラソンを応援したり、歴史に触れてみたりするのも面白いかもしれませんね。
また、方言の日にちなんで、自分の故郷の方言を振り返ってみるのも良い機会かもしれません。地域の言葉には、その土地ならではの文化や温かみが詰まっています。ぜひ、大切にしていきたいですね。
まだまだ寒い日が続きますが、春の足音は少しずつ近づいてきています。
皆さまも、健康に気をつけて、温かくしてお過ごしください。
それでは、また次回の「今日は何の日?」でお会いしましょう!😊✨
リアン平塚東真土 カオルより
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