今日は何の日？～2月13日の記念日と歴史を振り返る～

こんにちは、リアン平塚東真土で介護サービスを提供しているカオルです。
今日は2月13日。冬の寒さが続く中、少しずつ春の訪れを感じられる季節になりましたね。まだまだ朝晩の冷え込みが厳しいので、体調管理には十分気をつけてお過ごしください。

さて、2月13日は歴史的にも多くの出来事があり、さまざまな記念日として制定されています。今日は、この日にちなんだ記念日や歴史的な出来事をご紹介しながら、日々の暮らしの中での気づきを深めていきたいと思います。

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2月13日は「苗字制定記念日」～私たちの名前の歴史を振り返る～

2月13日は**「苗字制定記念日」**とされています。
1875年（明治8年）のこの日、明治政府が「平民苗字必称義務令」を発布し、すべての国民に苗字を名乗ることを義務付けました。

それまで苗字を持っていたのは武士や一部の特権階級のみで、一般の庶民は苗字を名乗ることが許されていませんでした。しかし、明治維新による近代化の流れの中で、すべての国民が戸籍を持ち、正式な苗字を持つことが求められたのです。

この制度が施行された当初、多くの人がどの苗字を選べばいいのか迷ったそうです。そのため、住んでいる地域の地名や、職業、風景、植物などをもとに苗字を決めたケースが多く、「田中」「山本」「川村」などの自然に由来する苗字が多く生まれました。

普段、何気なく使っている自分の苗字にも、歴史や意味が込められているかもしれません。この機会に、ご自身の苗字の由来を調べてみるのも面白いかもしれませんね。

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2月13日は「世界ラジオデー」～情報と音楽を届けるラジオの魅力～

もうひとつの記念日として、2月13日は**「世界ラジオデー」**とされています。
この日は、1946年に国連によって国際連合放送（United Nations Radio）が開設されたことを記念して、ユネスコが制定しました。

現代では、テレビやインターネットが普及し、情報を得る手段が多様化していますが、それでもラジオは特別な存在です。特に災害時には、停電や通信障害が発生してもラジオだけは情報を届け続けることができ、多くの人の命を救っています。

また、ラジオは音楽やニュース、地域の情報などを発信する重要なメディアでもあります。介護施設の中でも、利用者さんと一緒にラジオを聞く機会があり、「昔はよくラジオドラマを楽しんだものだよ」と懐かしそうに話される方もいらっしゃいます。

時代が変わっても、音のメディアとしてのラジオの魅力は色あせませんね。

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2月13日は「日本遺産の日」～日本の文化を見つめ直す日～

2月13日は、日本の伝統や文化を再認識するための**「日本遺産の日」**でもあります。
「にほん（2）いさん（13）」の語呂合わせから制定されました。

日本各地には、歴史的建造物や文化財、伝統工芸などが数多く残されており、それらは私たちの生活や文化の一部として大切に守られてきました。例えば、京都の清水寺、奈良の東大寺、広島の厳島神社などは、日本国内だけでなく、世界中の人々にも愛されています。

また、日本遺産には無形文化財も含まれ、地域独自の祭りや工芸品、郷土料理なども認定されています。日本の素晴らしい文化を次世代に受け継いでいくために、この日をきっかけに、地域の文化や歴史を学んでみるのも良いですね。

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2月13日の歴史的な出来事

2月13日は、歴史的にもさまざまな出来事が起こった日でもあります。
ここでは、その中からいくつかの出来事をご紹介します。

1880年 – トーマス・エジソンが蓄音機の特許を取得

発明家トーマス・エジソンが、蓄音機（レコードプレーヤー）の特許を取得したのがこの日です。
音を記録して再生する技術は、のちのラジオや音楽産業の発展につながり、現代のオーディオ文化の礎を築きました。

1924年 – 日本で初めてのゴルフ場「東京ゴルフ倶楽部」が開設

現在では多くの人が楽しむスポーツとして定着しているゴルフですが、日本で初めてゴルフ場が開設されたのが1924年の2月13日でした。これをきっかけに、日本国内でもゴルフ文化が広まっていきました。

1945年 – 第二次世界大戦中、ドレスデン爆撃

第二次世界大戦中、ドイツのドレスデンが連合軍による大規模な空襲を受け、街が壊滅的な被害を受けました。この出来事は戦争の悲劇の一つとして、現在も語り継がれています。

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おわりに：日々の出来事を大切に

こうして2月13日を振り返ると、私たちの生活に関わるさまざまな記念日や歴史的な出来事があったことが分かります。
普段は何気なく過ごしている日々の中にも、こうした歴史や文化の積み重ねがあることを知ると、今日という日がより特別なものに感じられますね。

私たちの施設でも、利用者さんと一緒に「今日は何の日？」をテーマにお話しすることがあります。そこから広がる会話の中には、それぞれの人生の思い出や、懐かしいエピソードがたくさん詰まっています。こうした日々の気づきを大切にしながら、これからも皆さんとともに素敵な時間を過ごしていきたいと思います。

それでは、また次回の「今日は何の日？」でお会いしましょう！

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リアン平塚東真土 カオルより
「笑顔をつなぐ、心をつなぐ」

 

当社は神奈川県平塚市で介護事業を行っている会社です。
事業所は、平塚市と寒川町にあります。
2025年6月より平塚市で訪問看護の事業を始めます。事業所名は「訪問看護えがお」です。

介護士、看護師などスタッフを随時募集しています。
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